アイドルのリストカット騒動 炎上商法


2015年6月13日、ライブ会場でアイドルがリストカットをし、自殺未遂を図る事件が起きたが、騒動後の様子を見ると、本気で自殺を図ったようには見えない。
炎上させて知名度を上げたかったのではないか。とネットで批判を受けている事例である。


アイドルのリストカット騒動 炎上商法

問題発生の経緯

2015年6月13日、秋葉原で自身が出演したステージ直後のライブ会場でアイドルが自殺未遂を図った。ステージ衣装のまま右手首に大きなハサミを当てて血を流したのは、5人組グループ『エンタの時間』メンバーだった白石さくら。
当日のうちに所属事務所から解雇処分がくだされたが、騒動後の様子を見ると、本気で自殺を図ったようには見えない。

騒動がネットを通じて拡散し、CDメジャーデビューもしておらず、小規模なイベントに出演するいわゆる地下アイドルの白石やグループの知名度が急上昇。
「騒ぎの数時間後には本人がツイートし、事務所は書く必要もない個人的事情まで解雇報告に書き込んだ。炎上させて知名度を上げたかったのではないか」
という声が上がっている。

情報拡散の経緯

Twitterや掲示板で騒動が拡散。検索ワードが急上昇。

被害者側(炎上させられた側)の情報

自傷は今回が初めてではなく、以前から手首を切った後の画像をSNSに投稿していた。現在は削除されている。

今回も、当日の夜に自身のTwitterで、報告をしている。
さらに、翌週には「謝罪コメント」と題した動画が投稿された。その内容は、はさみを手の傷跡に当てるフリをしながら、奇声を発した後、謝罪の言葉を口にするもので、事件をネタにして再現をしている。

ネット上の反応

「メンヘラと付き合うと大変」
「新手の商法ですね」
「今は誰でもアイドルになれるから」
といった声が多数。

結果(その後もしくは現状)

「白石さくら 自傷 画像」「白石さくら 自傷 動画」「白石さくら 自傷 理由」
といったキーワードが、今尚検索されている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/10269030/
  • http://woman-eyes.net/?p=1662