ジンベエザメサーフィンで炎上


世界最大の魚であるジンベエザメをサーフボードとして扱った人々が非難され、炎上している。


ジンベエザメサーフィンで炎上

問題発生の経緯

ベネズエラで撮影された動画。2人の男性がジンベエザメの上に乗り、ロープで曳航される形でサーフィンを楽しもうとしている様子から始まる。
すると、成人男性2人の重量は支えきれなかったのか、ジンベエザメは沈み込み、男性たちは一度はボートへと戻ろうとするも、1人の男性は再び背中に乗ろうとし、目的を達成してしまう。サーフィンをしようとした男性だけでなく、撮影した人や周りも全く悪びれる様子はないようだ。
こうした映像がSNSなどで拡散されると、英紙エクスプレスなど多くの媒体で『野生動物の虐待』として取り上げられることになった。

情報拡散の経緯

SNSなどで動画が拡散される。

加害者側(炎上させた側)の情報

英国の動物福祉団体は、絶滅の危険性が高い危急種でもあるジンベエザメへの暴挙にいたく憤慨。
「ホオジロザメを見つけても彼らは同じことをするだろうか。」と皮肉めいたコメントを寄せる。
また米国の水族館員は「こうしたサメにも鯨などと同じように嫌がらせをした人たちに法的な処分がなされるべきだと思います。」と語った。

ネット上の反応

「いじめられているのに近づいてくるジンベエザメが哀れだ」
「野生動物をいたずらに傷つけるべきではないんだ。ろくでなし」
「もし私だったらかみ切ってやるのに。ジンベエザメは優しすぎる」
怒りとジンベエザメを憐れむコメントが寄せられている。

結果(その後もしくは現状)

バカッターを遥かに超えたバカッターが海外で現る。というコメントで締めくくられている。

参考URL

  • http://www.narinari.com/Nd/20150632248.html
  • http://jin115.com/archives/52086100.html