【炎上事例】『GLAY』HISASHI、元少年A手記の表紙写真投稿し批判


2015年6月11日、自身のインスタグラムに物議を醸しだしている本の表紙写真を投稿し、批判が相次いでいる事例である。


『GLAY』HISASHI、元少年A手記の表紙写真投稿し批判

問題発生の経緯

1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害男性が『元少年A』の筆名で手記『絶歌』が、6月11日に刊行された。
当時、社会に大きな影響を与えた神戸連続児童殺傷事件の加害男性が記したもので、犯行に至った経緯、事件後の生活、現在の心境などを綴っている。出版を巡っては、遺族から回収を求める声が上がるなど、早くも物議を醸している。

HISASHIさんは2015年6月11日、自身のインスタグラムに『絶歌』の表紙写真を投稿した。
キャプションは「ゴゴゴ」と書いたのみで、投稿した意図は不明だ。投稿は注目を集めたが、コメント欄には間もなくして
「ガッカリしました」「影響力のある人なのに」「削除してください」
といったネガティブな内容のコメントが相次いだ。反響は大きく、コメント欄が大荒れ状態に。するとHISASHIさんは画像を削除した。

情報拡散の経緯

投稿されたインスタグラムに批判的なコメントが投稿。
その後、掲示板等で拡散される。

被害者側(炎上させられた側)の情報

ネガティブな内容のコメントが相次ぎ、コメント欄が炎上したため、問題となっている画像等を削除した。

ネット上の反応

「影響力のある人が紹介するとは軽々しすぎる」
「ガッカリしました」
など、批判的なコメントが相次ぐ。

ファンからは、
「興味あるだろう、普通に。あたしも読みたい」
「軽い気持ちでは載せてないと思う」
「あの本は確かに嫌だけどHISASHIが読む意味は今までの楽曲たち聞いていれば分かるのにコメントで荒らすのはかわいそう…」
といった擁護の声が上がっている。

結果(その後もしくは現状)

ネットでは「何も考えていなかった」という憶測が流れ本当に意図はなかったがただ載せたという見方が多いようだ。

参考URL

  • http://www.j-cast.com/2015/06/11237597.html
  • http://geinoujin-blog.net/blog-entry-3258.html