ペルーのリマで撮影されFacebook上に掲載された、浜辺でイルカと一緒にポーズを取っている写真に対し、批判的な意見が殺到している事例である。
問題発生の経緯
問題となっている写真は、浜辺で、イルカと一緒にポーズを取って記念写真をパチパチ。浅瀬でイルカまたがる女性、釣り上げたかのようにイルカの尾を持って掲げる男性の写真は、ペルーのリマで撮影されFacebook上に掲載された。
英紙デイリー・メールやミラーなどによると、“リマ・イルカ事件”名付けられたこの写真、すぐさま削除されたものの保存され、米ソーシャルメディア・imgurなどで拡散。
「可愛そうなイルカを殺した彼らの名前を特定するまで ネットに写真を上げ続けろ」というメッセージが添えられてシェアされているそう。
また、写った人物を探し出し、罪に問おうという運動が現在行われているそうだ。
英国の動物愛護団体PETAの広報担当者は「こういった無神経ではっきり愚かな人間は特定され動物虐待で訴えられる必要があると考えます」とコメント。
こうした遊びの目的で扱うことに対して強い懸念を評している。
また、ネットでも大きな反響を得ており、「非常識すぎる」「常識があるなら、浅瀬に迷い込んできたイルカを再び沖へと誘導するものだ」「SNSは馬鹿の宝庫だな」「人間はどこまで残酷になれるのか」と怒りの声が続々。
一方で「釣りが許されるのにこれがどこまで問題になるのか」「もう1年ほど前の写真を持ち出して、人間狩りをするのはどうなんだ」と反論の声も寄せられており、喧々囂々の様相を呈しているようだ。
情報拡散の経緯
Facebook上にイルカと一緒に撮った写真を掲載する。
それを見たユーザーから、批判の声が上がる。
問題の写真を米ソーシャルメディア・imgurなどで拡散。
日本でも写真が掲示板等で拡散される。
加害者側(炎上させた側)の情報
ペルーのリマで撮られたとみられる。
彼らはペルー人のカップルと見られ、 “リマ・イルカ事件”として話題。
問題となった写真は直ぐに削除をする。
英国の動物愛護団体PETAの広報担当者から「動物虐待で訴えられる必要がある」とコメントされる。
ネット上の反応
海外での話題のため、日本と反応の違いがある。
海外の反応
「非常識すぎる」「常識があるなら、浅瀬に迷い込んできたイルカを再び沖へと誘導するものだ」「名前が特定できたら警察に通報し、刑務所にブチ込もう!」「SNSは馬鹿の宝庫だな」「人間はどこまで残酷になれるのか」と怒りの声が続々。
中には、「釣りが許されるのにこれがどこまで問題になるのか」「もう1年ほど前の写真を持ち出して、人間狩りをするのはどうなんだ」といった擁護する声もあり。
さらに、英国では、動物愛護団の担当者が、「こういった無神経ではっきり愚かな人間は特定され動物虐待で訴えられる必要があると考えます」とコメントをし、写った人物を探し出し、罪に問おうという運動が現在行われている。
日本の反応
「罪に問うもなにも、犯罪とまでは言えんだろ」「食ってたわけでもなく、ただ戯れただけでもアウトかよw」などの声が多数で、批判等の声はほとんどない。
結果(その後もしくは現状)
海外での話題のため、日本では炎上しているニュース程度の広がりで、ほぼ収束にむかっている。
参考URL
- http://news.nicovideo.jp/watch/nw1609472
- http://www.narinari.com/Nd/20150531709.html
- http://2channelmatomenews.blog.fc2.com/blog-entry-23128.html
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