昨日12月2日は、第47回衆議院選挙の公示日でした。
衆議院選挙の公示に伴い、衆議院解散時の「衆議院選挙」に関するTwitterつぶやき動向を
調査・分析しました。
Twitter分析
つぶやき推移
調査結果によると、つぶやきのピークが2回ありました。最初のピークは衆議院解散が発表された11月18日に205,695ツイート、次のピークは衆議院解散が実行された11月21日に222,267ツイートだった。衆議院の動きに合わせ、注目度が変動した事がわかる。
ボイス分析
つぶやきの話題リサーチでは、「衆議院解散」が3,274ツイートで断トツの1位となった。次いで、「アベノミクス」「消費税」「原発」と続き、今までや今後の政治の争点を改めて考え直すつぶやきが目立った。
各党のキーワード出現数
各党のキーワード出現数では、「民主党」「自民党」の2強の結果となった。年代別で見ると、特に「50代以上」のつぶやきが突出しており、強い関心を示している世代とわかる。「20代後半」「30代前半」「30代後半」のつぶやきも多く、これからの日本を背負う世代が関心を示している。
都道府県別つぶやき数
都道府県別つぶやき数では、「東京」のつぶやきが突出し、次に「神奈川」「大阪」と大都市が続いた。
その後「埼玉」「愛知」「千葉」「北海道」「京都」と続き、大都市圏と並んで「北海道」が上位に食い込んだ。
ユーザー分析
男女比率
男女比率では、男性が71%、女性が29%の構成だった。男性が女性の2倍以上の関心を示している。
年代別パワーグラフ
年代別では、男性は「50代以上」「30代」「20代」の関心が高く、女性は「30代」「20代」の関心が高かった。中でも「50代以上」の関心差が大きく、男性は年代の中で一番高い31%だったが、女性は11%と低い数値となった。
つぶやき全体数分析
調査データ20,000件のうち、「他人のツイートを情報共有する機能」であるリツイート(RT)の割合が、
つぶやき全体の61%であった。
さらに、リツイート(RT)が100件以上あったつぶやきを調べたところ、
他人のつぶやきを共有している人が85%と著しい結果となった。
リツイート(RT)以外のつぶやきは、ニュースをつぶやいた割合が高かった。
今後の衆院選にあたり、メディアの情報とともに、ためになる選挙関連情報をつぶやいている人が目立った。
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