誹謗中傷白書 <第6回>/拡散しやすい噂のパターンと注意点


なぜ、人はインターネットで誹謗中傷をするのでしょうか。
「インターネットの誹謗中傷」の根底にある要因をさまざまな角度から情報収集し、原因を分析します。
そして、根底からの問題解決を目指します。(不定期更新)


噂の共有から生まれる人間関係

誹謗中傷白書

<第6回>うわさの共有から生まれる人間関係

YOMIURI ONLINE 2014年08月01日配信

 一方で、うわさの本質は、「人間社会に必ず存在する『最も古いメディア』。いい悪いで割り切れない多面的なもの」だと分析する。「うわさの情報が事実なら口コミに『昇格』することもあります」。いい側面としては、ママ友同士のうわさが、限定された地域の中で子供を診せる病院を判断する材料となっていることなどを挙げる。有名な「口裂け女」や「ドラえもん最終回」、「解剖用遺体を洗う高給アルバイトの存在」などの都市伝説も、「事実を超えた物語を共有することで人間関係が築かれ、互いの親近感を高める効果もある」と語る。

※全文はソース(引用元)をご覧ください
インターネット上の拡散しやすい情報の一つに“噂”があります。

あるホームページの情報が噂のもとになり、
さらに他のホームページや掲示板で話のネタとなり、
ますます根の葉もない噂が広がってしまう場合は多いです。

◆個人様に関する噂の場合

ご氏名と一緒に根も葉もない言動の噂が拡散するパターンが多いです。あくまで印象になりますが、他人からの恨みや妬みが原因の場合が多いように見えます。

◆企業様に関する噂の場合

悪いイメージに繋がる団体との関連性の噂や、事業や社内環境に関する裏側の噂が拡散するパターンが多いです。

また、店舗経営や病院施設、商品販売を行っている業界の方は、
利用者の方の感想の噂(口コミ)が拡散しやすいです。

噂は、いろんな所に拡散されていると信憑性が増す部分があります。
また、インターネットは誰でも簡単に情報入手が可能のため、
どれだけの人たちが情報を閲覧しているかはわかりません。

読み手は噂が真実かどうか判断することが出来ません。
真実とは関係なく、噂を信用してしまう人もいますので注意が必要です。

日ごろから噂の存在をきちんと把握しておくことが自己防衛として重要です。

弊社では、常にお客様により良いサービスの提供が出来るよう、技術向上に取り組んでいます。
インターネット上の誹謗中傷や風評被害、2ちゃんねるや口コミサイトなどの対策、
さまざまなサイトに自社・自身に関わる情報が拡散されている等、
お困りの際は全力でお手伝いさせて頂きます。

検索結果対策について

インターネットで社名や店舗名、個人名を検索した際、その検索結果にネガティブなキーワードやサイトが
表示されている場合、これらの情報は様々な悪影響を及ぼします。
意図しない悪評による内定辞退の増加や企業イメージの低下、購入意欲の低下に伴う売上減少、
また個人に対する悪評や誹謗中傷はリクルート活動への悪影響や人間関係のトラブルを招く原因になるなど、
多くのリスクを潜めています。誹謗中傷対策センターではこれらの被害に対応するためのノウハウを
蓄積しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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