URLと構造


たびたび出てくる言葉の「URL」とは何でしょうか。

Uniform Resource Locator

えっと、英語になってしまいましたが、ホームページの住所のことですね。

URLの構造は以下のようになります。

例 http://www.abc.co.jp/efg/hij.html

プロトコル://ドメイン名(co=企業、jp=日本)/ディレクトリ名/ファイル名

日常では、検索エンジンを利用して表示された結果をクリックしホームページを閲覧しますが、クリックしたURLは上記の住所を探し当てて表示されたページを閲覧しているのです。

勝手な説明をすると、、、

どこのマンションで、何号室の、どの部屋の、どこの引き出しにあるか。
例えば、港区にある六本木ヒルズの、25階にある1号室の、寝室の中にあるクローゼットの中にスーツがしまってある。
そんな感じでしょうか。

そのスーツの置き場所が、URLの中に指定されてあり、そのURLにアクセスするとスーツを見つけ出すことが出来ます。

http://www.roppongihills.co.jp/

http://www.roppongihills.co.jp/2501/

http://www.roppongihills.co.jp/2501/bedroom-closet.html

これだと、ベッドルームのクローゼットを開ければありますよ!と言うことになります。

この住所ですが、独自ドメインを持っていれば「roppongihills.co.jp」以降のディレクトリ名やファイル名は自由なんです。
ですので、今回はざっくり「2501/bedroom-closet.html」としていますが、もっと几帳面な人なら細かく指定も出来ます。

例えば、部屋番号までは一緒だったとして、クローゼットの中の右側にある仕切りのにグレーのスーツがありますよと。

http://www.roppongihills.co.jp/

http://www.roppongihills.co.jp/2501/

http://www.roppongihills.co.jp/2501/bedroom-closet/

http://www.roppongihills.co.jp/2501/bedroom/right-closet/

http://www.roppongihills.co.jp/2501/bedroom/right-closet/graysuit.html

このように、どのようなURLにするかはサイト運営者自身で決めることが出来ます。

以上、URLについてでした。