米イェルプが身売り検討 買収候補に楽天など【インターネット業界ウォッチング】


誹謗中傷対策センター(ネクストリンク株式会社)の石原です。
米紙ウォールストリート・ジャーナルが、口コミサイトを運営する米イェルプが身売りを模索していると報じ、
イェルプ株は7日の米株式市場で急伸しました。


米イェルプ、身売りを模索

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 口コミサイトを運営する米イェルプが身売りを模索していると、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。これを受け、イェルプ株は7日の米株式市場で急伸した。
イェルプはゴールドマン・サックスを起用し準備を進めており、これまでに複数の買い手候補に接触したという。プライスライン・グループやヤフー、アマゾン・ドット・コム、楽天などが買収に関心を寄せる可能性があると、関係者が匿名を条件に語った。


イェルプとは、現在1ヶ月あたり1億人以上のアクセス数がある
レビューサイトで、昨年から日本でのサービスが開始されました。

そんな人気サイトが身売りを検討と報じられると、
株価が23%も急伸。

日本では、まだ馴染みのないイェルプですが、
この報道をきっかけに人気が出てきそうな印象です。

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誹謗中傷対策センター公式ブログ (2014年4月9日)


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