ベネッセ、いまだに漏洩発覚続出 最大1兆6千億円損失の恐れ【インターネット業界ウォッチング】


誹謗中傷対策センター(ネクストリンク株式会社)の石原です。
ベネッセHDは、昨年9月、流出した個人情報が約2895万人だったと発表しました。
もし、全員が提訴すれば、請求額が単純計算で1兆6000億円になるという試算もあります。


ベネッセ、損害賠償支払い

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ベネッセHDの経営リスクは、会員情報漏洩事件の影響が長期化していることだ。個人情報が漏れたとして、顧客1700人が同社に1人当たり5万5000円、計約9800万円の損害賠償を求める集団訴訟を起こした。

こうした事態に追い打ちをかけるように、ベネッセHDは3月17日、新たに顧客情報の不正持ち出しがあったと発表した。


ベネッセは以前、被害に遭った顧客に対し、
1人当たり500円相当の金券を配布しました。

これで補償問題を終了とはならず、
現在、集団訴訟を起こしている人数は約2000人前後。

もし、慰謝料などの支払いが認められれば、
訴訟を起こす参加者が増えると予想されます。

進研ゼミなどの教材は定評があるだけに、
利用者目線では早急に解決して欲しい問題です。

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