検索エンジン大手に警告 検索結果と広告の区別つかない FTC【インターネット業界ウォッチ】


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検索エンジン

インターネット業界ウォッチ

ピックアップニュース

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2014年10月14日配信

米連邦取引委員会(FTC)は昨年、インターネット検索大手のグーグル、ヤフー、マイクロソフトの3社に対し、検索結果に表示される広告について、広告であることをより明確にするよう命じた。消費者をだますのを防ぐためだ。

※全文はソース(引用元)をご覧ください

ニュースの注目点

検索エンジン大手3社(Google,YAHOO,マイクロソフト)は、
検索結果に表示される広告部分を明確化するように命じられている。

ニュースのポイント

検索エンジンは、広告ができるだけ“通常のコンテンツ”に見えるように表示している。
[note]

▼Googleの広告表示

一部の有料リンクの横に、黄色で「広告」と表記。
一部の製品の広告は、薄いグレーで「sponsored」と表示。

Google検索結果「iphone」の広告表示

▼YAHOOの広告表示

薄いグレーの1本の線で、検索結果と広告を区別。
広告に「ads」「sponsored」と表示することもある。

ヤフー検索結果「iphone」の広告表示

▼マイクロソフト(検索エンジン:Bing)の広告表示

薄いグレーの1本の線で、検索結果と広告を区別。
bing検索結果「iphone」の広告表示

[/note]

広告をクリックさせたい検索エンジンの事情

グーグル、7-9月期は増収減益 広告収入鈍化
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版(10月17日)

Google主力の検索広告が成長鈍化 理由はFacebookか
livedoorNEWS(10月21日)

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「Google」で発生しやすいお悩み

企業様

●検索結果の上位に自社のネガティブサイトが表示される
●口コミサイトにデマ情報が拡散されている

個人様

●検索結果の上位に2ちゃんねるに書き込まれた個人情報が表示される
●何者かによって事実無根の個人情報が拡散されている
●誰かになりすましをされている
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弊社では、常にお客様により良いサービスの提供が出来るよう、技術向上に取り組んでいます。
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さまざまなサイトに自社・自身に関わる情報が拡散されている等、
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検索結果対策について

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表示されている場合、これらの情報は様々な悪影響を及ぼします。
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