Google検索は自社コンテンツを優先して表示させている?口コミサイトYelp談【インターネット業界ウォッチング】


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ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2014年07月11日配信

 米国の地元企業口コミサイト「イエルプ(Yelp)」がライバルのグーグルに対し、ユーザーを犠牲にしてまで自社コンテンツを優先させていると批判している。

 ウォール・ストリート・ジャーナルが閲覧したイエルプの内部資料によると、ユーザーが「yelp」という検索キーワードを入力した場合でも、グーグルはイエルプにリンクする前に「Google+」のローカルリスティングから導き出された検索結果を表示しているという。

 この資料には、グーグルがGoogle+のコンテンツを優先させるため「ユーザーの意図に反する検索結果をわざと提供しているようだ」との見方が記されている。

※全文はソース(引用元)をご覧ください
米口コミサイトYelp(イエルプ)が、グーグル検索は目的の情報よりもグーグル自社のコンテンツ(Google+)を優先して表示しており、わざとユーザーの意図と反して検索結果を提供していると批判しました。

また、イエルプの情報を目的として「yelp」のキーワードを含んだGoogle検索を行ったイエルプユーザーの20%が、イエルプより優先して表示されたGoogle+を試しにクリックしていると明らかにしています。

Google検索はアルゴリズムという検索結果を表示するためのさまざまな基準に基づいて検索結果を表示していますが、検索エンジンの根本としてGoogleが表示させたい情報サイトを優遇している部分があります。

近年のGoogleは、Google+などの自社コンテンツのみに限定せず、ユーザーが求める情報サイトを適切に提供しようとしている反面、Googleがユーザーに見せたい情報サイトを優先させてランキング表示している傾向が見られます。

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