動画の中の人が何をしているか分かるアルゴリズムが開発される【インターネット業界ウォッチング】


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インターネット業界ウォッチ

ピックアップニュース

WIRED 2014年06月15日配信

動画の中で人が行っているジェスチャーや行動を自動的に認識し、何が行われているかを判断できるアルゴリズムが開発された。

マサチューセッツ工科大学(MIT)のポスドクであるハメド・ピルシアヴァシュ(Hamed Pirsiavash)と、同氏の論文指導者だったカリフォルニア大学アーバイン校のディーヴァ・レマナンは、動画から、お茶を淹れる、テニスをする、ウェイトリフティングをするといった特定の行動をコンピューターで検索する機能を向上させるために、自然言語処理の技法を取り入れた。

(中略)

なお、グーグルは2012年に、「ネコの特徴に関する情報」を与えられなくても深層学習アルゴリズムを使ってネコの写真を特定できるニューラルネットワークを構築している。

※全文はソース(引用元)をご覧ください
近年、世界のインターネット人口は、2013年は25億人で、2018年には40億人に上り、総人口の51%を占めると言われています。また、インターネットの通信情報量は、2013年の時点でインターネット動画が全体の57%を占めているとされています。

さらに今後、2018年にはインターネット動画の通信情報量は全体の75%に成長すると見込まれています。通信情報量の増加の理由は、視聴回数が増加するだけでなく、動画品質の向上も含まれています。

インターネット動画の需要は今後も高まり、動画解析のアルゴリズム(検索エンジンの解析能力)は向上し、将来は動画情報がより検索結果に反映されていく時代になるであろうと予想されます。

もしかしたらいずれ、動画情報と個人情報が明確に判別され、動画情報から個人特定がされ、検索結果に表示される時代が来ても不思議ではないように考えられます。

弊社では、常にお客様により良いサービスの提供が出来るよう、技術向上に取り組んでいます。
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