Google、検索結果での著者情報の写真とフォロワー数の表示を中止に【インターネット業界ウォッチング】


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ピックアップニュース

海外SEO情報ブログ 2014年06月26日配信

Googleは、写真とGoogle+のフォロワーの数を検索結果での著者情報に表示することをやめました。

(中略)

写真の表示をやめた理由

写真とフォロワー数の表示をやめたおおもとの理由は次の2つです。

・モバイル体験を向上させるため
・モバイルとPCで統一感があるデザインを提供するため

これらの目的を達成する施策の一環として、検索結果をシンプルにするために写真とGoogle+のフォロワー数の表示を廃止しました。

※全文はソース(引用元)をご覧ください
今まで、Googleの検索結果に、著者の写真が出ているホームページがあった事にお気づきでしたでしょうか。「なんでこの人、わざわざインターネットで顔出ししてるんだろう?」と疑問に思っていた方も多いかもしれません。

これは、「著者の実在が証明されている情報は、信用に値する情報である」というGoogleの考えのもと、追加されていた機能でした。
あえて顔写真を表示させることにより、著者の実在性をアピールさせていたのです。

インターネットは常に存在するデメリットがあり、それは「サイトの作成者」や「情報の著者」が目に見えない点です。どれだけ信憑性が高く見える情報でも、その情報が掲載されている「サイトの作成者」や「情報の著者」が不明確だと、それは信用出来ない情報です。

Googleはいかにしてそのデメリットを克服し、「質の良いウェブサイト」や「信用性が高い情報発信者を増やすか」を視野に入れ、日夜検索エンジンのアップデートを行っています。

近年のGoogleの傾向として、モバイル(スマートフォン)検索に対応させる為の施工に力を入れています。先日ご紹介した記事「Googleの音声検索と検索結果の関係性」も、モバイル(スマートフォン)音声検索に適応されたものです。

今後も、Googleはモバイル検索に対応していくために、様々な検索結果の修正を続けていくであろうと予想されます。

弊社では、常にお客様により良いサービスの提供が出来るよう、技術向上に取り組んでいます。
インターネット上の誹謗中傷や風評被害、2ちゃんねるや口コミサイトなどの対策、
さまざまなサイトに自社・自身に関わる情報が拡散されている等、
お困りの際は全力でお手伝いさせて頂きます。

検索結果対策について

インターネットで社名や店舗名、個人名を検索した際、その検索結果にネガティブなキーワードやサイトが
表示されている場合、これらの情報は様々な悪影響を及ぼします。
意図しない悪評による内定辞退の増加や企業イメージの低下、購入意欲の低下に伴う売上減少、
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