社長の謝罪第一声に批判殺到


知床半島沖で観光船が遭難した事故について、社長の謝罪第一声が「お騒がせして」といった発言だったことに批判が相次ぎ、炎上状態となっている事例である。


社長の謝罪第一声に批判殺到

問題発生の経緯

4月27日、北海道斜里町の知床半島沖で観光船KAZU1が遭難した事故について、観光船の運行会社の桂田精一社長が事故後初めて記者会見を開いた。
乗客と乗員合わせて26名が乗船していたKAZU1。事故発生から5日目のこの日までに11人の死亡が確認され、15人の行方がいまだ分かっていない。

2021年にも2度の座礁事故を起こしていたことも報じられており、運営会社のずさんな実態が明らかになるなか、ようやく開かれた会見。
しかし、第一声が「皆さん、この度はお騒がせして申し訳ありませんでした」と発言。約10秒間土下座した。

被害者やその家族への謝罪ではなかったことに違和感を覚える声が相次ぎ、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となる発言が放送される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「こいつ全然分かってねえな」
「凄くズレてない?」
「亡くなった方や不明の方、そのご家族に謝罪すべきなのに」
「お騒がせ、などという軽い言葉に違和感しかない」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この発言以外にも、桂田社長が、遭難した船の運航を正当化しているとも読めるメッセージを従業員に送っていた事が発覚し、さらに批判が相次いでいる。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/22075701/