外国籍お断りで炎上


吉野家ホールディングスが、採用説明会に予約した外国籍の学生に対して、説明会への参加を拒否していた事が発覚し、炎上騒ぎへと発展している事例である。


外国籍お断りで炎上

問題発生の経緯

事の発端は5月3日、Twitter上に「ハーフだけど日本生まれ日本育ち国籍日本なのに向こうから急に説明会キャンセルされたんだけど!!!」のコメントともに、吉野家採用担当者からのメールのスクリーンショット画像が投稿されたことだ。
採用担当者からのメール文には、「外国籍の方の就労ビザの取得が大変難しく、ご縁があり内定となりました場合も、ご入社できない可能性がございます」と記してあった。

この投稿が瞬く間に拡散されると、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となるメールがTwitterに投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが相次ぐ。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

ネット上の反応

「これは流石に有り得ない」
「会社全体がモラルとかないんだと思いますよ」
「見た目だけで勝手な国籍判断の方が問題でしょうね」
「先日の元役員の発言問題もあるし次の株主総会は相当荒れるだろう」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

吉野家では、オリジナル名入り丼キャンペーンへの対応や、役員が4月中旬にも、違法薬物で女性を中毒にさせるような発言をしたなど、今年に入り3回も炎上騒動を起こしている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/fec3c023eb5e860dae0fe022e4c6bfcb7f1b3dd5