暴行動画が拡散され炎上


無抵抗の生徒を、コーチが蹴る動画がネット上に投稿されると、瞬く間に拡散。コーチや学校に対して批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


暴行動画が拡散され炎上

問題発生の経緯

問題となっている動画は、熊本県八代市にある、秀岳館高校。学校には4月20日夕方、生徒が暴行を受けている動画。映像では、後ろ向きに立たせた男子生徒を男性が何度も蹴っている。生徒の体は蹴りの衝撃からか、一瞬跳ね上がっているのが分かる。

さらに、別の6秒ほどの動画には、同じ男性が生徒の背中を「ドン」と鈍い音が響くほど、激しく殴りつける様子が捉えられていた。

この動画がネット上に投稿されると、瞬く間に拡散され、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる動画が投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「厳しく罰していただきたい」
「これは体罰でなく暴行」
「悪いことをしているという認識すらない感じがします」
「ニュースで問題として取り上げられる前に、教師からの暴力が一度でもあってら学校側が早急に対処しなきゃだめでしょ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、サッカー部員が顔と名前を明らかにした上で、騒動に言及する動画を公開すると、当事者や学校関係者が沈黙を貫く不可解な状況に、さらに批判が殺到する状況を招いている。
八代警察署がコーチや部員への聞き取りを始め、書類送検を視野に入れて捜査を始めたと報じられた。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/e1b70b5bb484f64b24b6b03e32e85c58a0107863
  • https://news.yahoo.co.jp/articles/f0551dda9a93ac1ba56117ab820ac296eb1dccc6