公式アカウントで客を罵倒し炎上


メイドカフェの店長が、公式Twitterアカウントで客を罵倒するような投稿をした事で批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


公式アカウントで客を罵倒し炎上

問題発生の経緯

東京・秋葉原の飲食店『メイドカフェ&バー MOET PARTY-萌えパ-(以下 萌えパ)』は2022年4月13日、店長が店の公式アカウントで、特定のTwitterユーザーを貶めるような投稿を行っていた。

発端は新人キャスト、一般のTwitterユーザーに営業メッセージを送ったこと。メッセージを受け取ったユーザーは、内容に苦言を呈す形で申し出を断った。
すると、新人キャストが「本当に悲しい」とユーザーを名指しし、上記のようなやり取りの一部をスクリーンショットで公開した。

営業を受けたユーザーは、彼女の主張に反論する形でやりとりの続きを公開。初対面にも関わらず、高級ブランデーもしくはそれに準ずるドリンクを頼むよう要求されたなどと投稿した所、店長がこの投稿に対し、店のアカウントで「今まで女の子から相手にさてれてこなかった臭がプンプンするW ちょっと可愛そうだからみんな相手にしてあげてW」と投稿した。

この投稿は瞬く間に拡散されると、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿する。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展した。

被害者側(炎上させられた側)の情報

こうした事態を受け「萌えパ」は同日昼過ぎ、「この度はご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」と一般ユーザーと客に謝罪した。

ネット上の反応

「変なキャバクラみたいな店舗が増えたな」
「このやり取り見たら一見さんはコンカフェにアレルギー持っちゃいそう」
「そもそもメールの公開自体がアウトなんだが」
「否定的な事を書く的にはくれぐれも注意した方が良いですよ」
「バイトの事がやったならばまだしも、店長がこれはやばいだろ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

今回の事態を「大変重く受け止めている」として、対応に専念するため店の営業を2日間停止。店長を解雇すると発表した。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/13070ab3b9db725d35a74646af110a909098ae0e