吉野家取締役　不適切発言で炎上

吉野家の常務取締役企画本部長が、早稲田大学の講座で「生娘をシャブ漬け戦略」などと発言をしたことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。

問題発生の経緯

問題の発言は、早稲田大学の社会人向けのマーケティング講座の初回授業で飛び出したとみられる。

受講生のSNS投稿によれば、取締役は自社の若年女性向けマーケティングを「生娘をシャブ漬け戦略」と発言し、「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘な内に牛丼中毒にする。男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」とも話していたという。

この投稿は瞬く間に拡散されると、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

マーケティング講座で問題となる発言をする。
その内容が、SNS等に投稿される。
瞬く間に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

被害者側（炎上させられた側）の情報

吉野家は「多大なるご迷惑とご不快な思いをさせた」と謝罪した。

ネット上の反応

「普段からこんな事を考えているので、つい出てしまったのでしょう」
「吉野家の経営層の戦略は常に客や店員を軽視している気がします」
「吉野家はコンプライアンスや考え方について社員教育を実施した方が良いのでは？」
「吉野家はこの取締役だけの責任にしようとしてるがそれは違う」
「この発言以外にも不適切な発言を繰り返していたそうですね」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

この騒動を受けて、都内で行われる予定だった新商品の新CMの記者会見を中止。
吉野家のCMに出演中の藤田ニコルに「可哀相」の声も上がっている。

参考URL

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12328-1585287/
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb528d1616e9ca92e52219da0ccc48451d4443f8

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netrisk