生放送での差別表現で炎上


深夜放送の生放送バラエティ番組内で、不適切な発言が放送され、ネット上では批判コメントが相次いで投稿されている。


生放送での差別表現で炎上

問題発生の経緯

問題となっているのは、番組に特別MCとして登場した元プロレスラー・前田日明の発言。

その中で、前田は「ホッテントット。こんなケツ」と発言。その後も女性の体型について、「『あっ、これ、生理直前の一番(胸が)張ってるな』とか、『生理終わったばっかで』とか(が分かる)」などと繰り返していた。

放送後、ネット上でこの一連の発言が炎上する事態に。特にアフリカ民族のコイ人を指す「ホッテントット」という言葉は、侮蔑的な名称だとして現在は使われておらず、問題視されていた。

情報拡散の経緯

問題となる発言がテレビで放送される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

一連の批判を受けてか、番組公式ホームページでは3月23日夕方頃に謝罪文を掲載した。

ネット上の反応

「単純に前田日明のヤバさをよく分かってない人がブッキングしちゃったからでしょ」
「どちらにせよ、インパクトはあった」
「差別的より何より下品極まりない」
「今の時代は無理だね」
「差別用語発言に話を持っていきたいようですが、セクハラの方が酷かったです」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ネット上では、この謝罪文が画像でアップされていたこと、誰の発言だったのかが記されていないこと、再発防止に向けた取り組みについては言及されていなかったことで、さらに批判が相次いでいる。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/entame/etc/12184-1539155/
  • https://news.yahoo.co.jp/articles/b2630062d9bad1ee7fe7b5b66a09a2e4594ac5e3