地域紙に批判殺到


北海道の地域紙で、国際女性デーに配信した記事内に過去のDVを告白した内容が掲載された。この記事が公開されると、ネット上では批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している。


地域紙に批判殺到

問題発生の経緯

今回、ネット上で大炎上しているのは、北海道稚内市に拠点を置く、稚内プレスの『時の話題』と題したコラム記事。

9日の記事は「国際女性デー」の見出しで、「日本は女性の地位向上という観点では後進国と言っても過言でなかろう」と日本の女性政策を批判。
さらに、記事を書いた記者が、「女は子どもを産み家庭を守ればいい」と数年前まで述べ、「生意気な事を言った身内の女性には実際手を上げたことがあった」とサラッと過去のDVを告白。40年間弱の結婚生活で妻は、「生意気な事を言わなかったから」手を挙げなかったと、誇らしげに綴っている。

この記事が公開されると、瞬く間に拡散され、批判コメントが相次いで投稿されている。

情報拡散の経緯

問題となる発言が掲載される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「「こんな記事を掲載して、稚内プレスの倫理観は大丈夫なの?」という感想しかない。」
「突っ込み所満載だな」
「この記事が、国際女性デーを記念して書いた記事とは俄かに信じられない」
「DVを公言してますが大丈夫ですか」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

記事が掲載されてから、稚内プレスのホームページは繋がりにくい状態に。
また、問題の記事は現在も掲載されている状態。

参考URL

  • https://sakisiru.jp/22806