過去の不適切発言で契約解除


プロeスポーツチームの選手が、過去にTwitter上で障がい者や同性愛者への差別的な暴言を連発していた事が発覚し、所属チームから契約解除されてしまった事例である。


過去の不適切発言で契約解除

問題発生の経緯

プロeスポーツチーム『CYCLOPS athlete gaming(CAG)』に所属していた女性プロゲーマーが、「身長170cm以下の男性には人権ない」などと差別発言したことで大炎上ているが、同じチームに所属する別のゲーマー兼マネージャーKbatonについても、過去の発言に批判が相次いでいる。

女性プロゲーマーが炎上したときも、「俺の所属チームで草」「こんな大事になるとは思わんかったわw」と他人事のようにツイートしていたが、2016~17年にTwitter上で障がい者や同性愛者への差別的な暴言を連発していたことがネット上で拡散されると、2022年2月7日までにアカウントごと削除していた。

情報拡散の経緯

過去の問題発言が発覚。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、契約解除となる。

ネット上の反応

「「プロゲーマー」って言葉に酔っていたんだろうと思う。」
「特にネット上のモラルとかがどんどん希薄になっていく気がする」
「ツイッターとかブログとか発信に責任が問われる時代だからこそ自覚が必要」
「オンラインゲーム全体的に言葉が悪い」
「先日の女性も、今回の人も、表立って言ってしまったのが全ての間違い」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、チームを運営する『ブロードメディアeスポーツ』は同選手についても2月18日付けで契約解除したとチームの公式サイトで発表した。
さらにネット上では、同じチーム所属のAyagator(アヤゲーター)の過去の暴言ツイートが問題視され、非難の的になっている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/a68a83a16893b5576cb92047e7c4a7d156ec386e