フィギュア返金騒動で炎上


販売したフィギュアが「見本と実際の商品が異なる」などと批判が相次いでいたが、販売側が強気に対応した事でさらに批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


フィギュア返金騒動で炎上

問題発生の経緯

問題となっているのは、人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の〝無敵のマイキー〟佐野万次郎のフィギュア。1万台限定で、価格は9800円もする。

しかし、実際に販売された商品が「見本と違う」とのクレームが相次ぎ、SNSなどで「返金してほしい」という声が高まっていたが、販売元が「ネットの書き込みの一部は業務妨害にあたる」として警察に相談すると強気に対応。炎上騒動に発展してしまった。

情報拡散の経緯

フィギュアが販売されるが、クレームが相次ぐ。
SNS等でその内容が、拡散。
販売元が、警察に相談すると強気に対応。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この炎上を受け、公式ウェブサイトで謝罪。「仕上がりに納得いただけないお客様については、ご返品、ご返金の対応をさせていただきます」とコメントした。

ネット上の反応

「マジであり得ないね」
「初めからこれだったら買わない人がいるだろうなぁ」
「このマイキーフィギュアには個体差がある」
「私には違いが全く分からない」
「9800円もするし、ちょっとした違いでも気になる人がいるんだろうね」
などといった様々なコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

2021年10月にも署名サイトで〝作り直し〟を求める抗議にまで発展し、限定フィギュアが、返金に追い込まれた事例もある。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-1468310/