温泉施設が不適切投稿で批判相次ぐ


新潟県のとある日帰り温泉施設を利用したというあるユーザーのツイートに対して、施設側が茶化すような返信をしたやり取りがネット上で拡散され、批判が相次いでしまった事例である。


温泉施設が不適切投稿で批判相次ぐ

問題発生の経緯

元日、東京都をはじめとする全国の複数の自治体で、「公衆浴場での混浴制限年齢」が10歳から7歳に引き下げられ、一部の子供を持つ親からは「困る」といった声があがるなど賛否両論を巻き起こしている。そんな中、ある温泉施設のSNSでは子供の混浴についての投稿が、炎上沙汰となっているようだ。

きっかけとなったのは、新潟県長岡市にある日帰り温泉施設を親子連れで利用したというあるユーザーのツイート。同施設を楽しく満喫したという内容で、ファミリーのほのぼのとした投稿ではあったが、その中には「息子四歳は私と女風呂」「(息子が)『今日は可愛い子いっぱいだね!』 ちょwww」と、4歳の男児が女風呂で「可愛い子いっぱいだね!」とはしゃいだ様子に、母親である投稿主がツッコミをいれるような内容だった。

このツイートに対し、施設側は「息子さん可愛すぎる 未来の彼女さん探しでしたかね?(笑)」と、利用した投稿主への謝辞とともに、茶化すような返信をしていた。

この一連のやり取りに対し、ネット上から批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言がTwitterに投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが相次いで投稿される。
炎上騒動へと発展してしまう。
騒動を受けて、釈明することに。

ネット上の反応

「男児が女湯で女児を値踏みするのをよしとするのか…」
「4歳男児だから一見微笑ましいけど、女性のマッパを見て品定めすることを施設側が肯定してるのはヤバい」
「子供の混浴が『未来の彼女さん探し』って、広報担当の意識の低さにびっくり」
などと、施設側に対して批判が多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この温浴施設は批判のコメントを踏まえ、「内容確認し、猛省しております」と謝罪のツイートを投稿。
寄せられた多くの批判コメントにもそれぞれ謝罪の対応をしている。

参考URL

  • https://www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_37712/