ニセ新聞広告に批判殺到


IT企業が、日経新聞のパロディー広告を制作しTwitterに投稿した所、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


ニセ新聞広告に批判殺到

問題発生の経緯

問題となっているのは、キャッシュレス決済比較アプリを手がける『AIクレジット』が制作した広告。
広告は、日経の紙面を模した紙が媒体として使われた。社名変更の訴求が狙いで、「2000万円の広告費を払ってお伝えしますが、『AI クレジット』は、『オモチ』に変わります」とキャッチコピーが大きく書かれている。

AIクレジットの役員が22年1月1日、Twitterで「本日1月1日、日経新聞に出したかった広告です!オモチに変わりましたが、引き続きよろしくお願いします!」と共有すると、ネット上では実際に掲載されたと誤解したとする人や、「炎上すればするほど思惑通りかな」といわゆる炎上商法を疑うコメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる広告を制作。
その詳細をTwitterに投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「ニセ広告とかいうレベルではない商標の無断使用とかいう話な気も」
「こうでもしないとIT企業は食っていけないのだろう」
「タチが悪いよな。ほんとうに2,000万円払って広告だせよ」
「悪ノリが過ぎる」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、日本経済新聞社広報室は「対応を協議中です」とコメントしている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/6302601a878e3e7913679fa47cb0fb5a218d85b4