元議員の投稿に批判が殺到


元議員がTwitterに「夫が、3歳の娘の顔に12連発の蹴りを入れて」などと投稿。この投稿に対して、批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


元議員の投稿に批判が殺到

問題発生の経緯

問題となっているのは、元民主党所属の衆議院議員で精神科医の水島広子氏が、2021年12月14日に投稿したツイート。

水島氏は「本邦初、すごいカミングアウト」とし、「私の毒夫は、結婚後5年間様子をみて『まあよい親になるだろう』と思って子どもを作ったにも関わらず、3歳の娘の顔に12連発の蹴りを入れて(仕事帰りの私が目撃した)息子の顔もよく殴ったし、家族を支配した」と夫の行動を告発。「私は100%子どもたちの味方についたが相当苦労した」と綴っていた。

このツイートに対し、「なぜ止めなかったのでしょうか?」というリプライが届くと、水島氏はリプライを引用。「仕事から帰った私が、たまたま『12』を見たのです」「帰宅して気づいたのが12発目だったからです」と説明したが、この投稿に対しても批判が相次ぎ、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

水島氏は「犯罪では?」との指摘に対し、「おっしゃる通りです」と認めたものの、
「『ほらね、男に子育てを任せるとこうなるでしょ』と言われたくなかった。これ、男の問題ではなく性格に難ある夫の問題に過ぎなかったので」と、当時の自身の立場を鑑みて事件化しなかったと綴っていた。

ネット上の反応

「いったい誰がカウントしてたんですか?」
「傷害事件ですよね」
「大人が子どもの頭部を12発も蹴ったら普通に死にますよ」
「3才児が蹴られた数を数えてたとは思えない」
「虐待を隠ぺいした告白ですか」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

炎上騒動に発展した事を受けてか、水島氏は同日中に一連のツイートを削除。15日昼までに、この問題について再言及はしていない。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/21357360/