映画監督が丸パクリ疑惑で炎上


とある映画監督が、自身のTwitterに新作映画を予告したが、Vチューバーを模倣した内容に批判が相次ぎ、炎上状態となっている事例である。


映画監督が丸パクリ疑惑で炎上

問題発生の経緯

事の発端となったのは、映画監督の松本大樹氏が2021年9月11日にTwitterに投稿した、新作映画を予告するツイート。松本氏は映画について、「長年刑務所にいたヤクザが出所してVチューバーになるというお話です」と説明。ツイートには予告編が公開されていた。

しかし、「元ヤクザ」とった設定は、元反社構成員で服役経験があるという設定のVチューバー・懲役太郎に酷似。予告公開後、ネット上でこの類似に対して批判が殺到した。

また、懲役太郎も同日にTwitterを更新し、「全く知らなかったので驚きました」とこの映画について言及。
「前科三犯から始まる挨拶、誰でも囚人と分かりやすい白黒ボーダーのキャラデザでVtuberをやるなんていう、全く同じような事を思いついたのは凄いですね!」とつづっていた。

情報拡散の経緯

問題となる映画が告知される。
その内容が、SNS等で拡散。
酷似していると批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

懲役太郎のツイートに対し、松本氏は同日にツイートに反応し、「すみません、白状しますと、懲役太郎さんの大ファンでして、Vtuberのキャラクターや掛け声など参考させて頂きました!」と懲役太郎にリプライ。
「まさか届くと思わなかったので嬉しいです 本当にありがとうございます」とお礼をつづっていた。

ネット上の反応

「謝るんじゃなくてお礼って何考えてるの?」
「この開き直りはさすがに引くわ」
「ファンだと言えば許してもらえる、ファンなのに一言も許可取りに来ないってめちゃくちゃバカにしてる」
「これはひどい」
「この状況でよくこんなこと言えるな」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

著作権の観点からも問題視されているほか、監督のTwitterには、現在も批判コメントが投稿されており、炎上騒動が続いている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/20859011/