法務省の公式アカウントが炎上


法務省公式アカウントの1つが、沢山の絵文字を用いてネタツイートを投稿した所、批判コメントが多数投稿され、炎上騒ぎへと発展している事例である。


法務省の公式アカウントが炎上

問題発生の経緯

問題となっているのは、法務省公式アカウントの1つである『ほうむSHOW』。8月13日午後9時ごろ、沢山の絵文字を用いて「いっけなーい 待機待機 私、法務省。どこにでもいるごく普通の中央省庁 だけど中央省庁って霞ヶ関が最寄りっぽいのに法務省はそうじゃないよねとか言われちゃったもんだからもう大変 これからどうなっちゃうの~ 次回「赤レンガは桜田門駅出口すぐそば」 皆見てくれよな」とアニメの予告を思わせる砕けた文体のネタツイートを投稿した。

しかし、前日の12日は、法務省の外局である出入国在留管理庁の地方支分部局・名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった問題で、施設内での彼女の様子を写した映像が遺族に開示された日だったこともあり、この投稿には批判コメントが多数投稿され、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる発言がTwitterに投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、投稿を削除した。

被害者側(炎上させられた側)の情報

「タイミングが不適切」の指摘受けて、8月14日、当該のツイートが削除された。

ネット上の反応

「タイミングの批判とかじゃなくて、普通に意味がわからないんだけど」
「法治国家の根幹である法務遂行関連の行政をつかさどる官庁が、親しみやすくする必要があるかってとこに疑問」
「そもそもウケ狙いをするのが間違っている」
「ウィシュマさんに対する入管の蛮行と不誠実な態度が連日問われているのに」
「今は国民はとても不安で疑心暗鬼になっています。親近感より、誠実な仕事を求めているんです」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、Twitterでの批判だけでなく、『ほうむSHOW』の公式Instagramの投稿にまで「 #ウィシュマさんのビデオを全部開示してください」など入管問題を批判するコメントがつけられている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/20712573/