トンデモ発言で炎上


組織委の武藤事務総長が、大会関連の感染者数264人を「想定内」と豪語したことで、批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


トンデモ発言で炎上

問題発生の経緯

武藤事務総長は、2021年8月1日五輪の中間総括会見を開き、大会関連の感染状況について、「これまでのところ想定内のレベルと考えている」と言い放ったのだ。7月1日以降、選手を含めて新型コロナの陽性者は264人に達している。200人以上も感染者を出しながら「想定内だ」との発言には、さすがにネット上でも批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

会見で、問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「えっ、バブル方式って、完璧にやって「0」にするから「安心安全」なんじゃなかったの?」
「数百人レベルの感染者を出す予定だったの?」
「うち選手は23人で出場辞退。大会8日目でこの数字が「想定内」?」
「64人も感染者が出て「想定内」とか、安心されても困ります。」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

武藤事務総長は、開会式の音楽担当だったミュージシャン・小山田圭吾氏の障害者イジメ自慢が発覚した時も、「十分謝罪し、反省している。このタイミングでもあるので、引き続き大会を支えていって、貢献してもらいたい」と、辞任の必要はなし、と擁護をして批判を浴びていた。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/20632743/