過去のいじめが蒸し返され炎上


オリンピックの開会式の楽曲を担当する小山田圭吾さんが、過去のいじめ告白がネット上に拡散され、炎上騒ぎへと発展している事例である。


過去のいじめが蒸し返され炎上

問題発生の経緯

東京オリンピックの組織委員会が、2021年7月14日に開会式の楽曲を小山田さんが担当すると発表した。

そんななか、『ロッキング・オン・ジャパン』(1994年1月号)と『クイック・ジャパン』(95年3号)に掲載されたインタビュー記事2本がネット上に投稿された。その内容は、小山田さんが通っていた私立小学校から高校で、障害者とみられる同級生2人をいじめていたと明かした内容。
クイック・ジャパンの記事には「この場を借りて謝ります(笑)」との記述もあるが、笑いながら語ったと描写されている。

この内容が投稿されると、瞬く間に拡散され、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

問題となる記事がネット上に投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「当然担当から外すべき。そうしないと、日本は、イジメを推奨していると思われる」
「身辺調査しなかった上層部もありえない」
「小学校から高校という長期間にわたることと、被害者が障がい者だということで、さらに最低ですね」
「案の定、蒸し返されたね」
「これで、この人の人生終わったかもね」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、15日に「いじめ自慢」としてTwitterでトレンド入りするなど、炎上状態が続いている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/9455cb4b46608a70ef3b7410eeba2e884c7cd7fa