連載漫画に批判が相次ぎ炎上


月刊誌に連載された漫画『異世界転生者殺し‐チートスレイヤー‐』に、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


連載漫画に批判が相次ぎ炎上

問題発生の経緯

『月刊ドラゴンエイジ』で連載されていた漫画『異世界転生者殺し‐チートスレイヤー‐』に批判が相次いでいる。

『異世界転生者殺し』は、「ベストナイン」と呼ばれる異世界転生者たちが、魔王軍と戦う世界の物語。ヒーロー扱いされる彼らが、実は残虐非道な悪人だったという衝撃的なストーリーが繰り広げられていく。

しかし問題は、その転生者たちが明らかに実在する「なろう系」の人気キャラをモデルとしていたこと。『Re:ゼロから始める異世界生活』のスバル、『この素晴らしい世界に祝福を!』のアクアなど、超有名作品のキャラたちをパロディーしている。

もちろんパロディーだけならよくある話だが、いずれも悪役というポジションを与えられていたことが炎上の原因となった。元ネタの作品を揶揄するような展開に、原作のファンから批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となるマンガが掲載される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明する。

ネット上の反応

「原作を完全に馬鹿にしている。」
「面白くないパロディーはただの迷惑行為」
「原作へのリスペクトが一切なくてただただ不愉快」
「編集部は何やってたんですかね?」
「漫画家を守らない編集部なんだなあという感想」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

炎上を受け、『月刊ドラゴンエイジ』編集部は6月28日に謝罪文を公開し、第1話で打ち切りになることが発表された。

参考URL

  • https://myjitsu.jp/enta/archives/92263