五輪反対派は愚かと投稿し炎上


元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏が、自身のTwitterで「五輪反対派は愚か」と投稿したことで、炎上状態となっている事例である。


五輪反対派は愚かと投稿し炎上

問題発生の経緯

菅政権はコロナ禍の収束にめどを立てられないまま五輪開催を強行する姿勢。これに多くの国民が不安を抱いているが、猪瀬氏は「東京五輪開催反対を言う人たちは、五輪が始まると日本選手の活躍が気になって仕方ない、と気持ちが変化したことに気づくだろう。僕が言いたいのは、自分の意識の深層に想い致すことなく、軽薄に意見らしきものを述べる愚かしさだ」と、反対派は浅はかな考えで五輪中止を訴えているとツイートした。

この発言が投稿されると、ネット上では批判コメントが相次ぎ、炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「すごい上から目線だな」
「この状況でメダルが増えたところで、もはや感動できない」
「人命が危機に晒されているというのに…軽薄なのはそっちだろ」
「カバンに入る入らないで、醜態を晒さていた方がなぜ上から目線で偉そうに言えるのか?」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

猪瀬氏は東京都の副知事を務めていた2012年の7月に「誤解する人がいるので言う。2020東京五輪は神宮の国立競技場を改築するがほとんど40年前の五輪施設をそのまま使うので世界一カネのかからない五輪なのです」とツイート。これがつい最近削除され、閲覧できなくなっていることから、「都合の悪いツイートを削除しているようでは、説得力に欠ける」などと批判が続いている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/69dce6fad1fe5e05ae26d668feea21b760259df0