内閣官房参与のツイートが炎上


内閣官房参与の高橋洋一氏が、コロナウイルスの新規感染者数のグラフについて「さざ波」と投稿した事で批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


内閣官房参与のツイートが炎上

問題発生の経緯

高橋氏は、2021年5月9日に自身のTwitterで、各国の新規感染者数のグラフを引用し「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿した。「さざ波」は木村盛世医師が国内の感染状況について表現したもので、高橋氏は「木村さんの発言なので、わざわざかぎ括弧をつけて『さざ波』と書いた。日本の感染者は大幅に減らした英国と同じ程度であり、騒いでる人たちはどうなってるんでしょうか」と話した。

この発言が投稿されると、ネット上では批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
この内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「さざ波ですか…ではこの先まだまだ大波も来るわけですね」
「笑笑はないと思います。亡くなられた方やそのご家族の事も考えて下さい。」
「呆れ果てますね…」
「いい歳して、いい立場の人間が笑笑」
「こんなに批判されてるのに削除しないってス、スゴイ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となっている発言は、現在も投稿されており、約6000件以上リツイートされている。
また、10日の参院予算委員会では、この投稿内容に対して、野党が菅首相に直接詰め寄る場面もあった。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/2995ea53e4e07179843803ab05e2c8293da07b12