「女性差別なんて生っちょろい」発言に批判


NHK教育の福祉情報番組で、出演の弁護士が「女性差別なんて生っちょろい」などと発言していたことで批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


「女性差別なんて生っちょろい」発言に批判

問題発生の経緯

2021年3月22日放送の『ハートネットTV』では、盲目の弁護士である大胡田誠氏が出演していた。
その中で昨今話題になっている女性差別について、大胡田氏は「自分でもゆがんでるなと思いますけど」とした上で、「女性差別って世間が騒いでくれて羨ましいなと思います」と発言。その理由について、「障がい者差別ってもっとすげええげつないことたくさんあるのに、全然騒いでくれないんですよ」と説明した。

この発言は、公式Twitter上にもアップされたことで、アカウントの元には多数の批判が寄せられ、炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

番組内で、問題となる内容を発言。
その発言が、公式Twitterにアップされる。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「それぞれに差別なのに、比較してお前たちは私たちよりマシと言って黙らせる形になってる」
「どっちが上とか下とかの問題じゃない」
「差別を受けてきて差別を語る人が、何故女性へのヘイトを煽ってんのか全然理解できない」
「世に放つ前に編集の段階でストップかからなかったのか」
「わざわざツイッターにもアップするって煽ってるの?」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

騒動を受けて、公式Twitterは問題となった投稿を削除し謝罪をしたが、その謝罪投稿にも「削除して終わり?」などと言った批判コメントが多数投稿され続けている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19897462/