米の教師が人種差別発言で炎上


米カリフォルニアの高校教師が、アジア人を差別するジェスチャーを授業中に説明し、炎上騒ぎへと発展している事例である。


米の教師が人種差別発言で炎上

問題発生の経緯

カリフォルニア州サクラメントにあるグラント・ユニオン高の教師が、最近、オンライン授業の途中で「つり目」ポーズについて説明した。これはアジア人の目の形をからかうジェスチャーで、アジア系の人種に対する代表的な人種差別行為とされる。

公開された授業動画の中で、教師は「目尻が上がれば中国人、下がれば日本人」とした上で「真横に細い目は分からない」と話した。動画には「私、この授業から出ていかなくちゃ」という声も入っていたという。

この動画がネット上で拡散されると、批判コメントが相次ぎ、炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる行為を授業中に行う。
その内容が、ネット上に投稿される。
SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「実際、目尻が上がった中国人も、下がった日本人もすごく少ない」
「いちいち気にしないのが一番」
「米国人も枠に嵌めたがる人いるんやね」
「このジェスチャーで怒るのは朝鮮人だけ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、Twitterなどでは教師を解雇すべきという批判も出ている上、同教師自身もInstagramのアカウントで殺害脅迫を受けた。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/19df6049f4e2b34eacc23493a391b98ee6aca9d6