司会者が差別発言で炎上


ドイツのラジオ番組司会者が生放送中の発言で、「BTSはウイルス」などと発言した事で、炎上騒ぎへと発展している事例である。


司会者が差別発言で炎上

問題発生の経緯

世界的に人気の韓国男性音楽グループ『BTS』は英ロックバンド、コールドプレイの曲『フィックス・ユー』をカバーしており、ドイツ南部バイエルン州のラジオ局の男性司会者は、2月24日、カバー曲について「冒とくだ」と批判した。またBTSに関しても「くだらないウイルスだ」と酷評した。

この発言は、ネット上で瞬く間に拡散されると批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

司会者はその後の声明で、「人種差別的な意図はなかった。心から謝罪したい」と述べた。

ネット上の反応

各国のファンから
「BTSとアジアコミュニティーに謝罪して」
「人種差別はあなたの人間性の欠如だ」
「ただウィルスに例えるのは良くない」
「韓国がどうこうじゃなく、アジア人を蔑視する風潮が根強いのだと思う」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、Twitterでは「#Bayern3Racist」「#Bayern3Apologize」などをつけた抗議のツイートを投稿する動きが広まった。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19767449/