愛国教育ブロックが大炎上


韓国の玩具メーカーが販売したレゴ風ブロックが、安重根を称えるために製造販売した事が分かり、批判が相次ぎ炎上状態となっている事例である。


愛国教育ブロックが大炎上

問題発生の経緯

韓国の玩具メーカー『オックスフォード社』が販売している複数のレゴ風ブロックを使って組み立てる『ハルビン蒸気機関車』に批判が相次いでいる。

『HARBIN TRAIN』と題し、450個のブロックからなる全長43センチの機関車なのだが、箱の完成写真を見ると、機関車の前で茶色の服を着た男が左手に銃を構え、白髭をたくわえた洋装の男性に銃口を向けている。つまり、1909年に満州・ハルビンで同国統監府初代統監だった伊藤博文を暗殺し、韓国で抗日運動の英雄と評されている安重根の姿を再現しているのだ。

2020年、同社が死後110年経った安重根を称えるために製造販売したという。この情報がネット上で報じられると、たちまち拡散され、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となる玩具が販売される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「やっていい事と悪い事の区別が付かないんですかね?」
「これは、オックスフォード大学とLego社の両方からも訴えてもらいたいところだな」
「日本政府は声を出しても怒るべき」
「こういうニュースを日本のマスコミは取り上げるべき。テレビや新聞に大きく紹介して欲しい。」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となっている玩具は、ロッテのオンラインショッピングモールである『ロッテオン』で販売されているという内容が、日本のTwitterに上がった事から、「ロッテ不買」を求める声が出ている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/e05999a595b8669ab526e21f351f8ab4aa02ba7c
  • https://news.yahoo.co.jp/articles/a7161f13bb5353f0e5a608adee536725e32997ab