ロシア人モデルが、「絶滅危惧IA類」に分類されるゾウの背中に乗った写真をSNSに投稿した事で、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
コトの始まりは2月13日に、ロシアの元有名テニス選手エフゲニー・カフェルニコフの娘でモデルのアレシャ・カフェルニコワが、バリ島でスマトラゾウの背に全裸で横たわる写真をSNSに投稿した。
問題はスマトラゾウが「絶滅危惧種」よりさらに絶滅の危険が高い「絶滅危惧IA類」に分類されるゾウだったことから批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
問題となる写真が、SNSに投稿される。
その投稿が、世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この騒動を受けて、アレシャは動画を削除。スマトラゾウの足を洗うモノクロ写真を投稿し、「動画で感情が傷つけられた方がいるなら謝罪する」とコメントした。
ネット上の反応
このニュースを見た日本のユーザーからは、
「非難する相手を間違っていないか?」
「写真を撮らせただけで、象を虐待していないし、象をバリ島に連れて行っていないよね」
「こういう写真より、珍しい動物をネットで画像と場所を書いてUPする方が良くないと思う」
「この象は誰かが飼育しているんだし、飼育環境に問題があるなら、モデルの仕事とは別問題だ。」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
問題となった写真は削除されているが、ネット上ではその写真が拡散されてしまっている。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/034fdbb5573f3bfd2f8280befaede91818a7987d
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