人気声優が靖国神社参拝で批判殺到


日本の人気声優が、靖国神社で「気持ちいい」などと発言した事で、中国のファンから批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


人気声優が靖国神社参拝で批判殺到

問題発生の経緯

中国のネットユーザーから批判を受けているのは、声優の茅野愛衣さん。茅野さんは、2021年2月11日に配信したラジオ『茅野愛衣のむすんでひらいて』第152回の中で、東京九段の靖国神社の近くのスタジオで仕事があることを明かし、「まだ時間までもうちょっとあるので、のんびりしています。鳥居をくぐって、ここホントに気持ちがいい場所ですよねえ」などと発言をしていた。

この発言が配信されると、その内容がネット上で拡散。中国のファンやメディアから批判が相次ぎ、炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言が、ラジオで配信される。
その内容が、SNS等で拡散。
中国のファンやメディアから批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題のラジオ音声などが削除される。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動を受けて、ラジオの音声や、同ラジオを紹介するツイートは現在すでに削除されている。

ネット上の反応

中国のファンからは、
「さようなら」
「とても好きだが、(靖国参拝は)とても残念」
「ファンだったが、靖国神社に行くのは受け入れられない。」
「中国人民に、第2次世界大戦の中国人被害者に謝罪せよ!」
などといった厳しいコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

日本のネットユーザーも見過ごすことはできなかったようで、「軽率な行動について、あなたの事務所や同僚、多くの作品に多大な迷惑をかけていると考えられますか?早く謝りましょう」などといったコメントも投稿されている状態。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19698985/