猫を砲丸投げして遊び大炎上


SNSでの拡散目的で、猫を宙に放り投げた画像がネット上に投稿され、動物虐待だと批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


猫を砲丸投げして遊び大炎上

問題発生の経緯

この事件は、マレーシアの動物協会(MAA)がインターネットに上がってきた関連映像を問題視し炎上となった。
問題になった映像は、インドネシアのカリマンタン島で撮影されたもので、丘の上に立った少年一人は、まるで砲丸投げのように猫を力いっぱい投げた。
他の少年たちはくすくす笑いながらこの場面をカメラに収めた。両足をバタバタさせた猫は空中に高く浮かんで地面に落下した。

少年らは、2021年1月16日、「スローモーション」映像まで使いSNSに公開し、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる動画がネット上に公開される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「とりあえず同じことしてやれよ」
「You Tubeの動物系も広告付けれないようにするべき」
「小動物を害して喜ぶ変態に人として生きる価値は無い」
「これ下手したら殺されるからむしろ警察に守ってもらわないとこの子危ないだろ」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、直ちに警察は捜査に着手し、猫を投げた少年と動画を撮影した友人など2人の10代の少年を逮捕。動画を通じて公開謝罪をするよう少年たちを指導した。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw8816931