トンデモ動画をシェアして大炎上


若手女優が、自身のSNSで反ワクチン動画をシェアしたことで批判が相次ぎ、炎上状態となっている事例である。


トンデモ動画をシェアして大炎上

問題発生の経緯

若手女優レティーシャ・ライトが、YouTubeで配信された『新型コロナウイルス感染症ワクチン、接種を受けるべき?』というタイトルの動画をSNSでシェアした。

この動画は、「新型コロナのワクチンを信用してよいものか」と疑問を投げかけたうえで、「ワクチンによって余計な手足が生えてこないよう神に祈るべき」などと発言。さらに、気候変動に懐疑的な見方を示したり、中国が新型コロナウイルスを広めたと非難したり、LGBTに対し否定的な発言をしたり、過激かつ根拠がない主張を繰り返していたようだ。

この動画をシェアしたことで、批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる動画が公開される。
その動画、を自身のSNSで拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明するも批判が続いている。

被害者側(炎上させられた側)の情報

その後、声明文を発表し、「私はワクチンに何が含まれているのか心配だっただけ」と釈明した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「「心配だっただけ」と思うなら、ただそう言えば良かったのだ。」
「単に不安を煽っただけ」
「不特定多数に発信するなら、相手側の事も考慮しなくてはならない」
「シェアって肯定なのか?」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

なかなか騒動が収まる気配がなかったためか、レティーシャはその後、InstagramとTwitterのアカウントを削除した。
また、問題の動画も、「利用規約違反」として、YouTubeが削除する措置を取ったという。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19362427/