危険タックル擁護発言で炎上


サッカー上海申花のMFが、試合中に行った危険なプレーに対して、その妻が擁護するような発言がネット上に投稿され、炎上騒動へと発展している事例である。


危険タックル擁護発言で炎上

問題発生の経緯

FC東京のFWディエゴ・オリヴェイラは、2020年1127日に行われたAFCチャンピオンズリーググループステージ第4戦・上海申花(中国)戦で悪質なタックルを受け、無念の負傷退場となった。

オリヴェイラ選手が加速したところで、斜め後ろから上海申花のMFチン・ションが突進。ボールではなく足に向かって、それも足の裏から飛び掛かるという信じがたい危険タックルにより、オリヴェイラ選手はその場で倒れ込んだ。退場処分が妥当なプレーであることは誰の目にも明らかだったが、主審が提示したのはイエローカード。オリヴェイラ選手は担架に乗せられて負傷交代となった。

チン・ション選手に対して批判が殺到している中、事態をややこしくしているのが、チン・ション選手の妻がプレーについて「あれは故意ではないわ。テクニカルファウルは人間性や性格の悪さを意味するものではないわ」などと話したとネット上に投稿されると、更に批判が殺到している。

情報拡散の経緯

試合中に危険タックルが行われる。
その選手に対して批判が殺到。
妻が擁護するような発言がネット上に投稿。
その内容が、SNS等で拡散。
批判が相次ぎ、炎上状態に。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「厳罰がいいと思います」
「本当におぞましい行為」
「もうサッカーやめた方がいい」
「夫婦でどおかしてる」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この危険な行為に対して、中国スポーツメディアでも「あなたの夫は故意に危害を加えた」といった厳しい言葉が投稿されているようだ。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/2a9bace9c496e910ac90463576ebc25aa57b4ba3