モンキーセンターが不適切投稿で炎上


『日本モンキーセンター』の男性飼育スタッフが、公式Twitterに不適切な投稿をしたとして、炎上騒ぎへと発展している事例である。


モンキーセンターが不適切投稿で炎上

問題発生の経緯

問題となった投稿は、世界最大級の霊長類動物園『日本モンキーセンター』の公式Twitterに、2020年10月末に投稿されたもので、サルの一種・シロガオサキの『モップ』の観賞に訪れる女性について言及。「『モップくんが大好きなんです!』と来園してくださる方は素敵(すてき)なお姉さまばかりだと思っていましたが、なんと!本日初めて『女子』にお会いしました!!」と、女性の後ろ姿の写真とともに投稿した。

この投稿に対し、ネット上では「女性蔑視」などと批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

Twitterで問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

同センターにも苦情の連絡が何件か寄せられたため、内部調査を実施し、5日に公式ホームページ上などに伊谷所長名の謝罪文を掲載した。
投稿は既に削除されている。

ネット上の反応

「差別と侮蔑入ってますよ?」
「時間がたてばたつほど、このツイートは気持ち悪い」
「公式がTwitterするのなら本当にウケ狙いやめた方がいい」
「個人的には怒るほどのもんでもないけど」
「これは蔑視じゃないよなw」
などといった、様々なコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

飼育スタッフによるユニークな発信や寄付集めなどが話題を呼んでいたが、今後は、イベントや研究情報の発信に限り投稿をしていくことになった。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19176254/