東京新聞記者に批判殺到


東京新聞記者が取材で、机を叩くなどの恫喝をしていたことが発覚し、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


東京新聞記者に批判殺到

問題発生の経緯

東京新聞は、2020年9月4日、社会部の40代の男性記者が厚生労働省の職員を取材中、机をたたいて怒鳴るなど暴力的な行為をし、職員に心理的な負荷をかけたとして、厚労省に謝罪する文書を出したと明らかにした。同日付の朝刊で報じた。

東京新聞によると、記者は新型コロナウイルス対策として、政府が全世帯に配布したマスクの単価や規格決定の経緯を調べるため、厚労省に情報公開請求した。不開示とされたことを受け、担当部署の職員に8~9月に2度取材した。

このうち9月4日の取材は3時間45分に及び、「ばかにしているのか」と大声を出して机をたたいたり、職員の資料を一時的に奪ったりした。厚労省から、業務に支障が生じたとして抗議を受けていた内容が報道されると、ネット上では批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

東京新聞記者が取材で恫喝。
厚労省から抗議をうけて、新聞で謝罪。
その内容が、SNSやニュースなどで拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「暴行、恐喝、窃盗に近いと思うけど」
「もう金輪際、購読しないな」
「議員相手の時は辞職まで追い込むのにな」
「不幸のあった芸能人の自宅前に居座ったことはいつ謝罪すんの?」
「「知る権利」にも、真摯な姿勢や礼節が必要だと思う」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

東京新聞から厚労省に向け謝罪文を提出したようだが、ネット上では現在も批判が相次いで投稿されている。

参考URL

  • https://www.sankei.com/entertainments/news/201004/ent2010040003-n1.html
  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw8234959?news_ref=watch_accessRank_nw8228599