寄付金を別の用途に使用し炎上


和歌山市が、動物の保護のために行ったクラウドファウンディングを、別の用途に使っていたことが発覚し、炎上騒ぎへと発展している事例である。


寄付金を別の用途に使用し炎上

問題発生の経緯

現在、大きな問題となっているのは和歌山市が行ったクラウドファウンディング。動物の保護のためにと大きな期待を寄せられていたプロジェクトだが、その寄付金を別の用途に使っていたことが発覚した。

問題の言及がされているのは、和歌山市議会の2020年9月24日の議会中継で、「寄付金に関してはまだ使っていないしていたが、実際は使っている」「充当しなければならないものに充当した。充当先には動物愛護に活用できるものもあると考えている」「詳細な充当内容に関しては後日HP上で公表予定」などと発言。この事が、SNS等で拡散されると批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

動物の保護のためにクラウドファウンディングを開始。
別の用途に使っていたことが発覚。
この事が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「ありえん」
「あまりに酷い。全額当初の目的に使用されるべきなのに。」
「何故他のことに使って、しかも指摘されても平気でとぼける。」
「期待を裏切られた」
「和歌山ってそんなとこだったのですか?最低」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

プロジェクト発足当初は非常に大きな期待が寄せられ、全国から1800万円が寄付されていたが、この騒動を受けて、「告発する方法はないものだろうか」といったコメントが相次いで投稿されている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw8178874?news_ref=search_search