女性との婚姻に関して批判が殺到


登山家の野口健氏が、ネパール人の女性との婚姻に関して、ネット上の批判的なコメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


女性との婚姻に関して批判が殺到

問題発生の経緯

事の発端は、俳優・伊勢谷友介容疑者が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、野口氏は2ちゃんねる創設者の西村博之氏とTwitter上で大麻論争を展開する中、西村氏が9月10日に「ダメなものはダメであれば、15歳の少女と性行為をしたと自著で書かれている野口健さんはメディアに出るべきではないという結論になると思います」とツイートしたところ、ネット上には批判コメントが殺到し、炎上騒動へと発展した。

同投稿後、一時的にTwitterを閉鎖していた野口氏は、その後、Twitterを更新し、登山のサポートをしていたシェルパの娘に求婚し、女性が住む村で結婚式をあげたが、彼女には戸籍がなく、年齢は父親によると「15歳なのか16歳なのか…私にもわからない」とのことだったと説明。最終的に正式な婚姻に至ることができないまま2年5か月が過ぎ、協議の結果、関係を終えることになったと、経緯をつづった。

情報拡散の経緯

女性との婚姻に関して、Twitterに投稿される。
この内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明をする。

ネット上の反応

「1995年のことだろ、なんで炎上するのかがわからない」
「本気で結婚を考えていたのなら、そこまで責められるものでもない。」
「国が違えば法もまた違う」
「人を批判する者は、人から批判を受ける」
「野口さんにとっては反省すべきこともある経験だったのだろうが真摯に受け止めた姿勢だと思うし騒ぐこともないと思う」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、西村氏には、「あまりにも言いがかりがひどすぎるし、風評被害のおきかねない悪質な誹謗中傷」などといった批判が相次いで投稿されている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/b07721b6ac5335af8decd2c7ca0df7616be3a1f0