Twitterにスッポン料理の写真を掲載した所、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
オーストラリアの駐カンボジア大使は、2020年9月15日、Twitterにスッポン料理の写真を載せたことで、騒動へと発展してしまった。
大使は今月初め、パイリン(Pailin)を訪れた際、パーティーで出されたスッポン料理の画像をTwitterに投稿した所、批判コメントが殺到し、Twitter炎上状態に。この騒動を受けて、問題の投稿を削除し、謝罪文をTwitterに投稿した。
カンボジアではスッポンの一種が人気で、合法的に養殖され、食材として販売されている。この騒動について、カンボジア人はほぼ無関心だった。
情報拡散の経緯
問題となる写真をTwitterに投稿。
この写真が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、削除し謝罪することに。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この騒動を受けて、15日、Twitterに「スッポンとウナギのツイートを削除した。不快に感じたすべての人に謝罪する」と投稿した。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「合法に養殖されたものなら何の問題もないと思うが?」
「ただスッポン料理見せられて不快だったから、自分が正義になる理由を見つけて攻撃してるだけだろ」
「食文化に難癖つけるのは謎すぎる」
「どこが悪いのかサッパリわからない。謝る必要なんて全くない」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
スッポンの多くの種は、世界各地で絶滅の危機にひんしているとされていることから、炎上騒ぎへと発展してしまったようだ。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/18914841/
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