女性蔑視Tシャツに批判殺到


BEAMSで販売されているTシャツが、女性軽視や売春を連想させるデザインだとして、ネット上で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


女性蔑視Tシャツに批判殺到

問題発生の経緯

問題となっているのは、BEAMSと人気ブランドLABRATのコラボTシャツ。2020年5月に公式Twitterで「<LABRAT(ラブラット)>から届いた新作は、グラフィックに定評のあるface氏とのコラボレーションアイテム。可愛さと毒々しさが入り混じる印象的なアイテムです」と紹介されていた。

Tシャツに描かれていたのは、男性に口を塞がれ頭に拳銃を突きつけられている女性。もう一枚は、制服を着用し体育座りで下着を見せつけている少女で、ネット上では批判コメントが多数投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となるTシャツが販売される。
そのデザインが、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

「これはファッションでは無い。女性蔑視です」
「こんなの着てる人がいたらドン引き」
「これを“可愛さと毒々しさ”と思ってしまう感性を心底疑います。」
「この製品に関わった全員、倫理観がどうかしている」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

発表から3ヶ月ほど経過したから現在になって批判が殺到。商品の1つは騒動前に販売を終了しており、もう1つは騒動を受けて販売中止したという。

参考URL

  • https://www.excite.co.jp/news/article/Tablo_tablo_30057/
  • https://news.livedoor.com/article/detail/18821982/