車系YouTuberが、相方の高級車のステッカーを剥がす動画をアップした所、批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
問題となっているのは、「後輩のフェアレディZのステッカーぶち破ってみた『ドッキリ』」というタイトルで、2020年9月1日までにアップされていたYouTube動画。その中で、YouTuber『ヤンパティ』の「パティー」が、相方で後輩だという「ヤンシュ」の愛車だという、日産フェアレディZの50周年記念モデルである「ヘリテージエディション」のみ貼られている、ボンネットのストライプのラインステッカーを剥がすというドッキリを敢行した。
動画には、ステッカーを笑いながら大胆に剥がしていく途中、カメラに向かって、「お前が悪いからな、一つ言っとくけど」「取ってやったぜステッカー」などと発言。戻ってきた相方は、途中まで剥がれたステッカーを見て地面に倒れ込み、「さすがにこれはやり過ぎだろ」と怒っており、謝りながらも不真面目な態度で土下座をするという動画になっていた。
このドッキリに使われた車が、現在市場ではほとんど出回らないレアな車となっており、車好きの多くの人が憧れる限定モデルということで、動画には批判が殺到し、炎上する事態に発展した。
情報拡散の経緯
問題となる動画をYouTubeで公開。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この騒動を受けて、「視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪し、車は修理を終え、純正のステッカーが貼り直された状態になっていると明かした。
ネット上の反応
「胸糞悪くなった」
「やっていいことと悪いことがある」
「これはドッキリじゃなくてただの嫌がらせ」
「直るから壊していいって発想やばい」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
炎上を受け、動画は削除されたものの、YouTube上ではコピー動画が出回る事態となった。
ドッキリを仕掛けた「パティー」は、この騒動を受けて、今後はYouTubeには出ず、活動休止することを報告した。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/18839305/
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