国民主権党の党首が、マスク無着用によるイベントを宣言し、ネット上で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
政治団体・国民主権党党首の平塚正幸氏が、マスク無着用によるイベントを2020年8月9日に宣言。ネット上で批判が殺到する炎上状態と化している。
「コロナはただの風邪」「マスクはいらない」という主張を掲げ、2020年7月行われた東京都知事選挙にも出馬している平塚氏。選挙戦はマスクを着けない「ノーマスク」で展開したほか、「クラスターフェス」「クラスターデモ」なる渋谷でのイベントを頻繁に行っている。
そして2020年8月8日深夜、平塚氏はYouTubeライブにて「第10回クラスターデモ」と題した新たなイベントを渋谷で開催すると告知。さらに今回は、50~100人のノーマスク集団で山手線を一周する「クラスタージャック」を行うとも予告し、視聴者に参加を呼びかけていった。
この告知がネット上に投稿されると、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している。
情報拡散の経緯
問題となる発言がネット上に投稿される。
この発言が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「バイオテロ」
「渋谷怖すぎて歩けない」
「理解の範疇をはるかに超えていて脳がバグって胃がぐりぐりする」
「本日これからは渋谷に近づかない方が吉です。山手線危ないです」
「炎上商法」
「ただの風邪だったとしてもかかったらマスクはする」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、Twitterでは8月9日昼からトレンド入りする事態に発展。
そのほとんどが「クラスターデモ」「クラスタージャック」を批判するものだった。
参考URL
- https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12189-20162386799/
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