日本電産永守会長が炎上


日本電産の会長が、番組内で「何も分からない新卒学生が多い」と苦言を呈したことで、ネット上では批判コメントが殺到し、炎上状態となってしまった事例である。


日本電産永守会長が炎上

問題発生の経緯

日本電産の会長・CEO(最高経営責任者)の永守重信氏が『カンブリア宮殿』のなかで、経営学部を出ても経営のことを全く知らず、税金のことも何も分からない新卒学生が多いと苦言を呈し、「名刺の出し方も知らないという人が毎年何百人も出てくる」などと発言した。

この事が、ネット上に投稿されると、「大学は専門教育の場でビジネスマナーを教える場ではない」などといった批判コメントが殺到し、炎上状態になってしまった。

情報拡散の経緯

番組内で問題となる発言をする。
その内容が、ネット上で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「採用をした企業側が責任をもって一人前に育成するのが筋だろ」
「自分たちは何もしないで学生側に多くを求める日本電産はブラック企業だ!」
「新卒で即戦力なら戦力の社員は募集要項と同程度の給与のはずですよねぇ」
「大学で名刺交換の仕方なんて教えるわけないだろ」
「ビジネスマナーは、自分で学んで自分で行動する。これに尽きる」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動が拡散されると、実際の発言に尾ひれがついてしまい、さらに批判コメントが相次いでしまっている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/f191dbdbf742034cc36e185df8e062e0737eb893